『才能の正体/坪田信貴』のレビュー・感想


映画にもなった『ビリギャル』の著者の本です。

坪田塾塾長でもある著者は、ビリギャルのように勉強ができない子供を何人も育てていくうちに、才能とは生まれ持ったものではなく、やり方次第で誰でも伸びる可能性があることを知りました。

世間でよく言われる「才能」とは結果だけしかみない人たちの勝手な言葉です。

誰でも伸びるものがあり、それを引き出すにはどうしたらいいかについて書かれています。

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『才能の正体/坪田信貴』の内容

「ビリギャル」が偏差値40アップ&難関大学合格できたのは、もともと才能があったから? ――「地アタマ信仰」をただちにヤメよう!

「自分には才能がない」は、努力をしない人の言い訳です。
すべての人に“才能の芽”はあります。その“芽”を、どうすれば見つけ、花開かせることができるか?
やるべきは、今ある状況の「認知」、目的へ向かうための「動機づけ」、そして「正しい努力」です。
自分自身も、子どもも変わります!
部下が変わり、組織がみるみるエネルギーに満ちてきます!
「ダメな人」の能力をみるみる開花させ、成功に導いてきた著者が教える。
どんな人でも“自分の才能で輝ける”ようになるための、驚異のメソッド。

幻冬舎HPより  https://www.gentosha.co.jp/book/b12020.html

『才能の正体/坪田信貴』の重要ポイント」

世間が言う才能は結果から判断される。成功すれば「もともと才能があったからだ」と言い、失敗すれば「才能がないのに無謀なことをするからだ」と言う。それは違う。

才能はもともと備わってるものではなく、努力の積み重ねで生まれるもの。その人にあった動機付けをし、正しいやり方でコツコツ努力をすれば誰でも伸びる。

動機つけは「認知」「情動」「欲求」が正しく働けば誰にでも生まれる。「認知」とは目標に向かって「これなら自分でもできそう」と思うこと。「情動」とはテンション。「欲求」とは目標を達成したときのワクワクのこと。

できる人はHow型で思考する。Why型は結果だけを見てなぜそうなったかを考えるが、How型はその過程を楽しめる。楽しめないと「情動」がなくなる。

正しいやり方とはその分野のスゴイ人の行動を完コピすること。考え方、言ってることではなく行動を完コピすること。

壁にぶつかったら基礎の基礎まで戻ることで乗り越えられる

人は大義で動く。大義とは目標を具体的なイメージで提示すること。ラーメン屋で成功するだと漠然。10年後〇〇にお店をかまえて、従業員は○人雇っていて、〇〇味のスープが決め手で、毎日行列ができているみたいな具体的なイメージがあると、そこにいくにはどうするかを考え始める。

アウトプット(何度も言葉にして話す)ことで大義を自分の脳に定着させる。このときに笑顔・テンションのあがる言葉など前向きな言葉を使うとGood。

人に何かを教えるときは前提の確認が大事。最初にその話のメインとなるところを言うことで、聞く人の注意を惹き付ける。

現実になってほしいことを言葉にする。言葉にして、その言葉を何度もアウトプットして感情を動かす。大義を定め、目的を明確化する。同じ目的に向かって進むための信頼関係を作る

フィードバックを受けるとより良くなろうとする。ただしフィードバックをするときは事実のみを言うこと。感情をいれたり嫌味にならないようにする。自分のことをフィードバックするには実況中継が効果的。

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まとめ

才能って言葉は便利で使い勝手がいいですよね。

自分のできなさに目を向けずにすむ魔法のコトバ。

でもそれで自分や周りの人の可能性を潰してしまうのはもったいないです。

将来子供ができたときにそんな子供の能力をちゃんと伸ばせるよう、自分から変えていかなくては。


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